収入が減っても大丈夫か事前に考えましょう

仕事と育児を両立させたい女性看護師は時短勤務制度の活用を検討するのが良いかもしれません。
時短勤務とは1日6時間程度の勤務時間でも常勤の職員として扱う制度のことです。
個人病院ではこの制度を導入していない所もありますが、ある程度大きい病院なら大抵導入しています。
勤務先との話し合いで勤務時間や勤務回数、配属先なども決めることが可能です。
配属先によっては短時間勤務が利用しづらい環境や、時間内に仕事が終わらず残業せざるを得ない場合もあるためです。
この制度を利用できるのは小学校入学前の子供がいる家庭です。
男女問わず利用できますが、実際に利用しているのは殆どが女性です。
時短勤務制度を利用すれば早く自宅に帰れるため育児をしやすいというメリットがありますが、収入は下がってしまいます。
短時間勤務では常勤・フルタイムで働いた時の給料を時給換算し、その時給と勤務時間で給与が計算されます。
また、ボーナスも短時間勤務ということで引かれる場合が多いです。
夜勤はありませんし、残業も常勤の人に比べ少ないので夜勤・残業手当も少ないです。
勤務時間や労働条件によって異なりますが、年収は常勤看護師の4~7割程度になります。
夫婦共働きなら短時間勤務で多少収入が減っても大丈夫かも知れませんが、シングルマザーの方は難しい場合もあるでしょう。
上手く活用すれば仕事と育児の両立を助けてくれる制度ですが、相応に収入も減るので、収入が減っても家計に問題はないか考えてから制度を利用しましょう。